海外案件

「韓国コスメ転売で月20万・主婦OK」スクール45万円、偽物流入で苦情対応に追われた30代ママ

手口:韓国コスメ転売スクール(仕入れルート偽物混在・品質保証なし)

被害額 ¥450,000-

宮城県在住・36歳女性(仮名Fさん)の専業主婦から届いた話。韓国コスメ転売スクールに45万円を投じ、偽物流入で苦情対応に追われた経緯。

Instagramから

2024年初、FさんはInstagramで『韓国コスメ転売で月20万・主婦OK』というリール動画を視聴。前職がアパレル販売だったFさんは、韓国コスメ市場に興味を持った。

本コース契約

無料Zoomセミナー後、本コース448,000円を分割払いで契約。教材はメルカリ・楽天への出品テクニック+韓国の仕入れ業者リスト+専用LINEでの相談という構成。

仕入れと販売

スクール紹介の韓国仕入れ業者から約15万円分の韓国コスメ(K-Beauty系のスキンケア商品)を仕入れ、メルカリに出品。最初の2か月は順調に売れ、約8万円の利益を確保。

偽物流入

3か月目、購入者から『商品の容器の質感がおかしい』『使用感が公式品と違う』とのクレームが連続発生。Fさんが日本の正規代理店に問い合わせたところ、仕入れた商品の一部が偽物(正規品の容器をコピーした類似品)と判明。

返品と謝罪対応

Fさんは購入者全員に返品+謝罪対応。メルカリのアカウントには低評価とコメントが多数残り、信頼を回復するのに半年以上を要した。仕入れた在庫の残りは破棄処分。

消費生活センター相談

『不実告知』『仕入れ業者選定の責任』として消費生活センターに相談。本コース分から約15万円返金で和解。最終損失:教材費約30万円+仕入在庫の評価損約15万円=約45万円。

振り返り:3つの教訓

1. 海外仕入れの『業者リスト』は、偽物業者が混在しているリスクが高い

2. 化粧品は薬機法・商標法の規制対象、偽物販売は刑事責任のリスクあり

3. 仕入れ前に必ず日本の正規代理店に商品の真贋確認を取る

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