海外案件

「海外輸入で月100万円」スクールに90万円・関税で破綻した40代男性

手口:海外輸入スクール(中国輸入・偽ブランド・関税未考慮)

被害額 ¥900,000-

Kさん(仮名・42歳男性・福岡市の建設会社事務)から届いた話。海外輸入スクールに90万円払って関税で破綻した経緯。

YouTubeから

2024年初、Kさんは『中国輸入で月100万・誰でもできる』というYouTube動画を視聴。Alibaba 等から仕入れて Amazon・楽天で販売するノウハウを売る教材。

段階的課金

入門コース 49,800円 → 中級スクール 198,000円 → 上級プログラム 398,000円 → 仕入代行サービス契約 88,000円 → 物流契約 60,000円。合計約90万円。

仕入れた商品の実態

スクール推奨の『売れ筋商品』は、中国製の偽ブランド類似品が多数。実際に仕入れて Amazon に出品しようとしたら、商標権侵害で出品停止+アカウント警告。

関税の落とし穴

『売れ筋商品』として推奨された電化製品類は、関税・消費税・通関手数料を含めると、想定利益が消えるレベルのコスト構造。スクール側は『関税は別途自分で調べる』と教えていた。

消費生活センター相談

『誇大広告』『不実告知』として消費生活センターに相談。約25万円返金で和解。残り65万円損失+仕入在庫の山。

振り返り:3つの教訓

1. 中国輸入の『売れ筋』は偽ブランド類似品が多く、出品停止リスク

2. 関税・消費税・通関手数料を含めると利益が消える商品が多い

3. 『誰でもできる』海外輸入は実態として参入難易度が極めて高い

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