Mさん(仮名・43歳女性・兵庫県の看護師)から届いた話。マッチングアプリの『シンガポール起業家』に250万円送金した経緯。
マッチングアプリで出会い
2023年秋、Mさんは離婚後の出会いを求めてマッチングアプリ登録。40代日本人男性で『シンガポール起業家・年商10億円』を自称するプロフィールにマッチ。LINEで2か月毎日連絡。
『投資のお誘い』
3か月後、相手から『君も少し増やしてみないか』と暗号資産取引所への投資を提案。最初は50万円送金、すぐに画面上で120万円に増えた表示。
段階的送金
『手数料』『税金分』『口座凍結解除料』として追加送金を続け、半年で計250万円。子供の教育費積立を全額流用。
詐欺発覚
『一時帰国する』連絡後も会えず、Mさんが半年後にプロフィール写真を Google 画像検索。海外の別人の SNS 写真の流用と判明。連絡途絶。
警察相談
兵庫県警と消費生活センターに相談。国際送金(暗号資産経由)のため回収はほぼ絶望的。同様被害者の届出で集団捜査が進行中。
振り返り:3つの教訓
1. プロフィール写真を Google 画像検索で逆引きする(数秒)
2. マッチングアプリ × 海外在住 × 投資話 は100%詐欺
3. 暗号資産送金は一度送ると回収不可能