Tさん(仮名・55歳男性・金沢市のメーカー管理職)から届いた話。ChatGPT副業セミナー80万円の経緯。
YouTube動画から
2024年初、Tさんは『ChatGPTで月50万円・50代会社員の副業』というYouTube広告。退職後の収入源として興味を持った。
段階的課金
無料セミナー → 入門コース 28,000円 → 中級講座 198,000円 → 上級プログラム 398,000円 → 専属コンサル 198,000円。合計約80万円。
提供物の実態
『ChatGPT を使った文章生成テクニック』『プロンプトエンジニアリング基礎』『AIで作る Web コンテンツ』等のコンテンツ。同等の情報は YouTube・ブログで無料で大量に公開されている。
『独自プロンプト集』として配布された資料も、ネット上で公開されている類似プロンプトの寄せ集めで、独自価値ほぼゼロ。
収益化失敗
3か月運用しても収益ゼロ。コンサル側は『あなたの実行量が足りない』『追加コース推奨』と返答。Tさんは断念。
消費生活センター相談
『重要事項不告知(無料情報との同等性未開示)』として相談、約25万円返金で和解。
振り返り:3つの教訓
1. ChatGPT 等の汎用AIは『誰でも無料で使えるもの』。有料化に見合う独自価値が必要
2. 50代男性は『退職後の収入源』を狙われる年代
3. 同じ情報がYouTubeで無料公開されていないか、申込前に必ず検索