AI副業

「AIで月50万円の自動収益」ツールに60万円払った40代会社員の話

手口:AI自動収益ツール販売(月額サブスク+上位コース)

被害額 ¥600,000-

Tさん(仮名・43歳男性・大阪府のメーカー勤務)から届いた話。YouTube広告のAI自動収益ツールに60万円払った経緯。

YouTube広告

2024年初、Tさんは『AIで月50万円・自動で収益発生』というYouTube広告を視聴。動画では『元エンジニアが開発したAIツール』『放置で月50万』『200名限定』と訴求。

段階的課金

無料セミナー → 入門ツール29,800円 → 中級コース148,000円 → 上級プログラム398,000円 → 個別コンサル設定費20,000円。合計約60万円。

提供物の実態

『AIツール』として提供されたのは、ChatGPT API を使った汎用文章生成 + Amazon アフィリエイトのテンプレート。AI部分は無料 ChatGPT で十分代替可能、アフィリエイトの収益化には数十記事の手動執筆が必須で、『放置で自動収益』は事実上不可能。

『契約終了』

3か月運用しても収益ゼロ。コンサル側は『あなたの実行量が足りない』『追加コース推奨』と返答。Tさんが断ると、コミュニティから除外された。

返金交渉

消費生活センターに相談、特商法の誇大広告として内容証明送付。最終的に上級プログラム分の50%、約20万円が返金。残り40万円は損失確定。

振り返り:3つの教訓

1. 『AI自動収益』は2024-2025年急増のトレンド型詐欺

2. 『200名限定』『今月だけ』の希少性訴求は警戒

3. ChatGPT 等の汎用AIで代替可能な機能を、独自AIとして売る業者が多い